フードバレーとは

世界のフードバレー

フードバレー (Food Valley) は、1997年、オランダの食品関係の企業と研究機関・学術機関がアムステルダムから約83㎞ほど南東、ヘルダーランド州の「ヴァーヘニンゲン(ワーヘニンゲン)」に集積したのが始まりです。千数百の企業や研究所が集まり、その規模も非常に大きいものとなっています。

フードバレー公式サイト(英語)

Google Mapより引用

フードバレーの核となっている拠点が、1万人近くが学ぶ、世界最大規模の農業大学「ヴァーヘニンゲン大学」です。1876年に農業学校が設立、それをもとにした高等教育機関が1916年に整備され、これがヴァーヘニンゲン大学の前身となりました。

日本企業としては、キッコーマンが唯一、現地に研究所を置いて、ヴァーヘニンゲン大学と連携した研究を行っています。
【参考】ダイヤモンドオンラインのフードバレーの記事

日本のフードバレー

日本国内でも、食文化を利活用した地域活性化の取り組みや組織の名称に「フードバレー」の名称が利用されるようになっています。富士宮やきそばでも著名な静岡県富士宮市が熱心に取り組んでいました。

日本国内では、その富士宮市が登録商標として「フードバレー」を登録しています。
登録4955300 (区分コード 29)
登録5792883 (区分コード 1,16,18,24,30,31,32,33,41,43)

日本国内のフードバレー関連サイト

世界(オランダ)と日本のフードバレーの違い

ヴァーヘニンゲンを中心としたオランダのフードバレーと、日本の各地のフードバレーでは成り立ちが異なり、オランダが「食の企業や生産者・研究機関を集積した事からスタートしたフードバレー」であるのに対して、日本版フードバレーの多くは「地域ブランドや生産者が集積されている地域特徴を生かして、フードバレーとして命名した」ケースが多くあるのが対照的な特徴となっています。

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